電気料金を抑えられる自動制御を利用しよう

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電気を選んで買う時代

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一般家庭も利用可能

従来、わが国においては、電力供給は地域別に設立された大手電力会社が独占的にその事業を行っていました。しかし2000年の法律改正により電力の小売りが自由化され、その他の企業にも参入のチャンスが生まれました。この制度改正によって生まれた大手電力会社以外の事業者を、特定規模電気事業者、あるいは英語での呼称PowerProducerandSupplierの頭文字を取ってPPSと呼びます。もっとシンプルに「新電力」ということもあります。PPSは、当初は契約電力が50kw以上という高圧の契約者にしか電力を供給することができませんでしたが、2016年からはその制限も撤廃され、一般家庭にも供給が可能になっています。つまり、電力も「選んで買う」時代になったわけです。

光熱費が割安になることも

2017年1月現在、全国には370社あまりのPPSが存在します。設立母体は電機メーカー・通信事業者・ガス会社など多種多様で、料金体系もそれぞれ自由に設計されています。そのため、たとえば毎月の電力使用量が一定以上の契約者、あるいはもっぱら深夜に電力を消費する契約者など、特定のケースに該当すると電気料金が既存の大手電力会社よりも割安になる場合があります。また、中には太陽光発電や風力発電など、再生可能エネルギーを利用して電力を供給することを主眼にしたPPSなどもあり、環境保護に熱心な人々の間で人気を集めています。PPSと契約する方法は、それぞれの事業者に直接コンタクトを取るか、代理店を通して契約するかのいずれかとなります。代理店によっては複数のPPSを取り扱っていて、各契約者に最も適したプランを提案してくれることもあります。